こども図書館で、絵本を借りてきた中に、
著者:大森 真貴乃 タイトル:おばあちゃん
と言う絵本を借りてきました。
画像がないのでわかりにくいと思うのですが、
ホント、家の話しに似ていて、
(’;’)あゆむんに読んであげていたのですが、
途中で号泣してしまい、読めなくなっちゃいました・・。
おばあちゃんの生と死を、あたたかく見守っている作者の思いが静かに伝わってきます。
ある日、おばあちゃんは、怪我をしてしまい、
おばあちゃんの頭の中は昔に戻ってしまいました。
ガスや電気のない時代に・・・。
よけない事ばかりしているおばあちゃんに
困ってしまって、息子達は注意したりして、
孫も誰だかわからなくなり、
動けなくなり、亡くなってしまう。
おばあちゃんの息子が孫たちに
「人間は、歳をとって、死ぬ時も、
赤ちゃんになるんだよ。
真っ白な心で天国に行くんだよ」
っと空を見上げ、残された家族が、星に向かって
おばあちゃんの星を探しているっていう絵本なんですけどね。
機会があったら読んでみてくださいね!
今のこの気持ちを忘れないように、絵本買って来ようかな~??